福井県済生会病院

当院では、入院後の治療が安全に行われるよう、入院時に現在使用されているお薬（内服薬・外用薬・注射薬）や市販薬・サプリメントについて確認をしています。

患者さんにとっての利点

• 1. 自宅で服用している薬を入院中に利用できます。
• 2. 持込薬とこれから治療のために処方される薬との飲み合わせを確認し、重複を避けることができます。
• 3. 入院時に手術や内視鏡検査などの前に中止が必要となる薬を確認できます。
• 4. 患者さんが普段飲んでいる薬の飲み方について、薬剤師がアドバイスできます。
• 5. 健康食品やサプリメントと薬との飲み合わせについて確認できます。

以下のお薬をお持ちください

• 当院からもらっているお薬
  （飲み薬・目薬・注射薬・注射針・ぬり薬・とんぷく薬などをお持ちください）
• 当院以外からもらっているお薬
  （入院中にお薬が足りなくなるといけませんので、入院前に受診しお薬をもらってください）
• お薬手帳・お薬説明書・薬袋
  （調剤薬局などから発行された、お薬の名前が書かれたものです）
• 市販薬・サプリメント
  （毎日飲んでいるものがあればお持ちください）

持込薬の仕分け方法

そのうち1日分

は「持込薬仕分け袋」に入れてください

朝昼夕寝る前1回分ずつお入れください

仕分け袋

• 仕分け袋は6種類あります。
  【仕分け袋の種類】
  朝食後 ／ 昼食後 ／ 夕食後 ／ 寝る前 ／ とんぷく ／ 外用
  （飲み薬・目薬・注射薬・注射針・ぬり薬・とんぷく薬などをお持ちください）
• 該当するお薬のない方は持参していただくなくても構いません。
  （持込薬とは、患者さんが入院時に持ち込まれる普段お使いになっているお薬のことです）

仕分け袋

お持ち頂いたお薬は、全て入院時に担当看護師にお渡しください。