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本研究は、すい臓がんに対する複数の新規治療法が利用可能になった昨今、北陸3県関連施設での実地診療において、2012年8月1日から2015年7月31日の間に、切除不能な進行すい癌と診断された患者の背景、治療及び予後などの実態を調査する目的で計画されました。
本研究は、「ヘルシンキ宣言 ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」(2013年10月改正、フォルタレザ)の精神を遵守して実施します。患者個人情報は各研究機関のみにおいて特定情報を保持することとし、研究実施機関である金沢大学附属病院における研究情報収集は医学データのみとします。患者の個人情報を含むデータは関連施設分担者が調査対象者を識別番号で区別し、連結可能な匿名化した状態で入力することで、調査対象者の機密保護について配慮します。匿名化された診療情報を研究実施分担者以外の第三者に提供することはありません。また、本研究において得られたデータは、本研究の目的以外には使用しません。
また、本研究の被験者になることを拒否することも保証されています。本研究に登録を拒否されるご本人あるいはご親族の方は、福井県済生会病院までご連絡ください。
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