このたび、自動車事故被害者救済のために日本損害保険協会の寄付金を受け、超音波診断装置を整備しました。
この装置は、交通外傷による血胸、腹腔内出血、骨折や筋損傷などの有無について、比較的短時間で判別できるようになります。
また重篤な状態では、CTやMRIなどの時間のかかる検査を行うことは難しいため、把握できる限りの病態を超音波検査で捉えることが可能です。
今回の超音波診断装置の整備により、交通事故をはじめとする救急医療体制の強化に努めてまいります。
(整備年月日:令和2年9月30日)
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