当院は上記研究に参加し、下記の如く患者さんのデータを取り扱います。本研究の参加は自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合はデータ登録を拒否していただくことも可能です。データ登録を拒否されても不利益を被ることはありません。
1)目的 | 全国済生会泌尿器科医会に属する他施設の前立腺針生検症例を、後ろ向きに集積して合併症を比較検討することによって、手法別の利点を明らかにする。 |
2)対象 | 2016年4月1日より2017年3月31日までに参加施設で経験した前立線針生検症例。 |
3)方法 | カルテで調査する。調査項目は、アプローチ法、麻酔法、入院要否、合併症 |
4)研究責任者 | 済生会京都府病院 北村浩二 |
共同研究者 | 福井県済生会病院 山本秀和 他 |
問合せ先 | 福井県済生会病院泌尿器科 |
5)個人情報の取り扱い方法 | 特定の個人を識別できないように、対象患者に番号を付与し、対応表は当施設で厳重に管理する。各施設で収集された情報は、研究代表施設である済生会京都府病院に電子媒体で送付される。これらを、研究代表施設で集計、分析するが、各施設外に個人情報の持ち出しは行わない。分析された情報の公開は、全国済生会泌尿器科医会で十分議論し、そこで承認を受けた情報のみが公開の対象となる。 |