お知らせ

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【重要】2025年度以降 内視鏡細径ファイバー導入、鎮静剤廃止のご案内

(予定)2025年7月7日受診から内視鏡細径ファイバー導入、鎮静剤の使用を廃止いたします。

 

 

2025年7月からすべての胃部内視鏡検査を鎮静剤なしでも苦痛の軽減が期待でき、経鼻内視鏡でも使用している細径ファイバースコープ(通常の約半分の直径)を使用し、経口カメラで実施していきます。それを受けてより安全な検査を実施していくために、内視鏡検査時の鎮静剤を廃止いたします。

ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 【開始時期】

 (予定)2025年7月7日(月)受診者


 【対象コース】

 すべての内視鏡検査(胃、大腸)


 【理由】

 より安全で、苦痛の軽減が期待できる検査を実施

 

[鎮静剤使用における危険性、注意事項について]
 ・呼吸抑制、窒息、血圧低下、緑内障発作、血管炎
 ・海外において高齢の認知症患者に向精神薬を使用した際に死亡率が上昇
 ・眠気、ふらつき、体がそわそわし落ち着かない感じ、手の震え
 ・きわめてまれ(0.1%未満)に重篤な副作用を起こし、生命を脅かすことがある
 ・検査当日の各種運転の終日禁止

 

 

 

内視鏡細径ファイバーとは?

 


えんぴつよりも細いファイバー(カメラ)

従来よりも細いカメラのため口からだけではなく鼻から挿入が可能です。

こちらのファイバーを使用し、より短時間で検査ができる”口”からの内視鏡を実施します。

 細径ファイバー:5.4mm 従来:9mm 

 

経鼻内視鏡をご希望の方は「ショートタイムドック」「ショートタイムドックプラス」をご選択ください。

 

 

 


福井県済生会病院 健診センター

電話番号 0776-28-8513(直通)

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