よくあるご質問(Q&A)

予約・変更について

Q.全国健康保険協会(協会けんぽ)被保険者の『生活習慣病予防健診』申し込みはどうすればいいですか。

A.例年ご予約のご希望が多いため、抽選とさせていただいております。例年2月末~3月初旬にかけてホームページで抽選参加の受付を行い、年度分(1年間)のご予約を行っております。ご希望の際は、抽選のご参加をお願いいたします。

Q.人間ドック等の受診には予約が必要ですか。

A.事前予約が必要です。(完全予約制です。)

Q.自分にはどういったドックが最適なのかわからない。おすすめはありますか。

A.年齢、性別、以前の健診結果などでおすすめする健診が異なります。「受診ガイドブック」におすすめをご紹介しておりますので、ぜひ一度ご覧下さい。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

Q.人間ドックの検査時間はどのくらいかかりますか。

A.半日ドックの場合は約3時間(プラス健診はさらに+1時間)かかります。1日ドックの場合は約5時間かかりますが、あくまで目安のため状況により前後することがございます。乳がん検診や婦人科の検査をご希望の方は、それぞれのコースに約1時間前後多くかかります。脳ドック、PET-CTの追加オプション希望の場合は約1日かかりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。

Q.オプション検査の追加は当日でもできますか。

A.オプション検査によっては当日追加もできます。ただし、検査内容によっては後日受診になる場合、またお受けできない場合もありますので、事前のお申込みをお願いいたします。

Q.健診時間中に外来受診はできますか。

A.健診検査の進行に遅れが生じることもありますので、健診時間中の外来受診はできません。

Q.健康調査票(問診票)など当日の案内はいつ届きますか。

A.受診日の約3週間前には届きます。ただし、ご利用いただく健保組合の補助によっては、健保組合への確認が必要な場合があり、ご案内が遅れることもあります。

Q.受診内容や健診自体のキャンセルはいつまでに連絡すればいいですか。

A.受診日当日より1週間前までに連絡をお願いします。受診日当日のキャンセルの手続きには、処理に時間がかかりますのでご了承ください。

Q.予約後にマイナンバーカード(マイナ保険証)もしくは保険証が変わりました。連絡は必要ですか。

A.マイナンバーカード(マイナ保険証)もしくは保険証が変わった時点で、必ず当健診センターにご連絡ください。所属する企業・健康保険組合の費用補助がある場合、費用補助が受けられなくなり、全額、自費になる場合があります。

Q.健診センターへの到着が遅れそうな場合にはどうしたらいいですか。

A.早めにお電話で連絡をお願いします。しかし、到着時間によっては検査を受けることができなくなりますので、健診受診のご案内に記載されている時間通りにお越しください。

Q.駐車場はありますか。

A.ございます。最初の1時間は無料としております。6時間までは100円、その後1時間ごとに100円が加算されます。

Q.健診料をクレジットカードで支払うことはできますか。

A.VISA、JCB、MasterCard、DC、American Express、UFJ、Nicosご利用いただけます。会計時にお申し出ください。ただし、ICチップ内蔵でかつ、暗証番号で承認する場合にのみ決済が可能です。


検査について

Q.人間ドック受診日は飲食の制限はありますか。

A.受診前日21時以降の飲食はお控えください。ガム・飴・お茶・コーヒー・牛乳・タバコなどもご遠慮ください。脱水予防の為、受診当日の朝は、コップ1~2杯のお水(または白湯)を飲んでご来院ください。尚、飲食等された場合は、正しい検査結果がでないため、ドックを受診出来ない場合がございます。あらかじめご了承ください。

Q.健診日前の食事制限はありますか。

A.検査の内容により異なりますので、申し込みの際にご確認いただくか、健診受診のご案内、パンフレットをご覧ください。

Q.毎日飲んでいる薬(注射)があります。人間ドック受診日はどうすればいいですか。

A.通常通り内服していただいて結構です。但し糖尿病治療中の方は内服せずにご来院ください。(絶食状態で糖尿病治療薬を内服すると、低血糖を起こす危険があります。)インスリン注射をしている方は事前に主治医にご確認頂き、指示に従ってください。
※インスリン・自己血糖測定器・ブドウ糖は必ずご持参ください。

Q.抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)を飲んでいます。人間ドック受診日はどうすればいいですか。

A.抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)は血栓塞栓症誘発の危険性がある為、通常通り内服してください。なお、おくすり手帳や情報用紙など、薬の名前がわかるものを必ずご持参ください。

Q.胃部内視鏡検査(胃カメラ)を受けないので朝食は食べても問題ありませんか。

A.採血の検査等、数値に影響が出る検査がありますので絶食でお越しください。(脱水防止のため、起床後コップ1杯程度の水[又は白湯]をお取り下さい。)

Q.胃部内視鏡検査(胃カメラ)が苦手です。検査時に鎮静剤の使用はできますか。

A.内視鏡検査は短時間の検査なので鎮静剤はおすすめしませんが、検査に伴う苦痛や不安が強い方は、ご希望により注射を行います。注意事項としましては以下の通りとなります。

  • 年齢や疾患(緑内障、眼圧が高い、睡眠時無呼吸症候群)によって使用できない場合がございます。主治医にご相談ください。
  • 効果には個人差があり、また、麻酔薬ではないため意識が無くなる訳ではありません。
  • 検査終了後必ず1時間お休み頂き、当日の運転作業はしないでください。
  • ジェルネイルや厚いネイルをしている方は鎮静中の酸素濃度測定が出来ず安全管理が行えないため使用出来ません。
  • 終日、車の運転はできませんので、ご希望の際は公共交通機関などをご利用いただきご来院ください。

上記の内容を踏まえた上で鎮静剤の使用をご検討ください。
※内視鏡検査を初めて受ける方は、鎮静剤を使用せずに検査をすることを推奨しています。


Q.胃部内視鏡検査(胃カメラ)は経口・経鼻は選択できますか。

A.経口(口から)のみ行っています。経鼻の取り扱いはありません。

Q.胃カメラを胃部X線検査に変更できますか。

A.変更できます。検査の準備などがあるため、健診受診前までにご連絡ください。

Q.新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行う中で、胃部内視鏡検査(胃カメラ)はどのように行っていますか。

A.胃部内視鏡検査スタッフの感染防護服着用、1回ごとの使用機材の吹き上げ・消毒、機械式換気などを行っております。そのため検査数に制限があり、また待ち時間があります。ご理解の程よろしくお願いいたします。

Q.新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、できない検査はありますか。

A.感染拡大防止のため、肺機能検査は人数を制限して行っております。

Q.便がうまく取れず、当日2日分の便を持参できないません。いつまでに持参すればよいのか。

A.便検査は精度を保つため、1週間以内の便の採取をお願いしております。1日分の便しか採取できなくても、当日1日分の便の容器を持参していただき、残り1日分の便の容器は便採取後、1週間以内にご持参をお願いしております。また、同じ時間で無ければ当日2回便を取ることも可能です。

Q.生理中でも検査は受けられますか。

A.尿や便検査は血液反応を見るため、正しい結果が出ません。生理が終わってから改めて尿、便を取っていただくことをお勧めします。婦人科の検査は受けられない事はありませんが、画像が見づらくなるため、こちらも生理が終わってからの検査をお勧めします。後日の検査の日程については、ドック当日ご相談頂くことも可能です。

Q.血液検査は何回も採血しますか

A.採血は通常1回のみです。ただし、不備検体(溶血等)が発生した場合には、再採血となります。

Q.妊娠中または妊娠の可能性がある場合、健診を受診することはできますか。

A.胎児への影響が心配されます。安全性を考慮してお勧めできません。

Q.マンモグラフィー・乳腺超音波検査は女性技師ですか。

A.専門の資格を持った女性技師が行っています。

Q.手術で体内に金属が入っていますが、MRI検査は受けられますか。

A.MRI検査は強い磁力を使用しますので、心臓のペースメーカーや手術等で体内に金属が入っている場合は、MRI検査が受けられない可能性があります。そのため、該当される方には、あらかじめ手術をされた医療機関や施設に“MRIの検査が可能か”の確認をお願いしています。事前に送付しております「健診MR検査問診表」をご確認をお願いいたします。検査当日までに、確認が取れていない場合には、検査を受けていただくことができません。皆様により安全に検査を受けていただくため、ご理解とご協力をお願いします。

Q.刺青やアートメイクが入っています、MRI検査は受けられますか。

A.MRI検査は強い磁力を使用しますので、刺青やアートメイクが入っている場合、刺青やアートメイクに使用される色素の成分に金属が含まれている事があり、変色したり、やけどをする恐れがあります。最近、良く施されている眉やアイラインのアートメイクも、色素によっては金属が含まれている事があります。事前に送付しております「健診MR検査問診表」のご確認をお願いいたします。健診当日は医師の診察の上、検査のリスクを含め同意いただけた場合にのみ実施させていただきます。ただし、安全性が確認できない場合には検査ができない事もありますので、ご理解をお願いします。

Q.1日Dと大腸ドックとの組み合わせできますか

A.1日ドック(日帰り)で胃カメラと大腸カメラを同日で行なうことは、体への負担が多く当院では行っておりません。大腸ドックをご希望の場合は、2日ドックでお申し込みいただくか、1日ドックの便潜血結果を見て、ご検討いただいております。

Q.コンタクトレンズをつけたまま受診できますか。

A.つけたまま受診はできますが、眼圧・眼底検査がある場合は、眼圧・眼底検査時に外していただきますので、ケア用品を必ずご持参ください。

Q.去年結果説明してもらった医師に、今回も説明してもらえますか。

A.ご希望の医師が出務していないこともあり、ご希望に添えかねることもございます。


その他

Q.新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、注意することはありますか。

A.事前お送りしている健診受診の案内に「新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について」「新型コロナウイルスに関する問診票」が同封しております。ご確認いただき、ご不明な点がございましたらご連絡下さい。2日ドックの方については、ドック中の外出はできません。また、感染拡大防止のため展望大浴場のご利用はできません。

Q.健康調査票を鉛筆ではなくボールペンで記入してしまったのですが書き直した方がいいですか。

A.間違った際の修正ができないため、鉛筆での記入をお願いしております。ボールペンでも支障はありませんので、新たに記入し直さず、ご返送ください。

Q.結果報告書の郵送期間はどれくらいかかりますか。

A.3週間程、お時間をいただいています。

Q.結果報告書は自宅以外に郵送してもらうことはできますか。

A.事前にご連絡いただければ、送付先を変更することはできます。

Q.結果報告書の再発行はできますか。

A.再発行はできますが、別途料金がかかります。(1通 550円(税込))。再発行には準備に時間がかかりますので、事前にご連絡をお願いいたします。

Q.「治療・精密検査依頼について」の精密検査(二次検査)通知がきました。どうしたらいいでしょうか。

A.健診結果、専門医の受診が必要な方に送付させていただいています。お早めに最寄りの医療機関をご受診ください。受診の際には、今回の健診結果票と同封されている連絡票をご持参ください。

Q.「精密検査・治療・健診後の追跡調査のお願い」が届きました。どうしたらいいでしょうか。

A.「精密検査・治療・健診後の追跡調査のお願い」の通知は、健診結果「要経過観察」「要治療」「要精密検査」の項目がある方に送付させていただいています。かかりつけもしくは最寄りの医療機関で再検査をお受けいただくことをお勧めしています。ご受診の際には、今回の健診結果票と「精密検査・治療・健診後の追跡調査のお願い」をご持参ください。

Q.健診で撮影した診断用の画像は希望すればもらえますか。

A.ご依頼いただいてから、CD-Rを作成し後日お渡しできますが、別途料金がかかります。(CD 1枚1,100円(税込))

Q.健診の混み合う時期、すいている時期というのはありますか。

A.当健診センターでは、混み合う時期、すいている時期というのは特にはなく、年間を通じて一定数のご予約をいただいております。予約状況ですが、例年1日ドックコースについては、5月を過ぎると3月末まで予約がいっぱいになります。2日ドックについては、比較的予約が取りやすくなっております。ご希望の際はメール、お電話でお問い合わせください。

0120-291-373(フリーダイヤル)
0776-28-8513(直通)

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