来院・
入院の方
病気について、症状等
老化によってできる顔のしみ、生まれつきある青っぽいあるいは茶色のあざなどです。しみは老人性色素斑が多く、あざでは顔にできる太田母斑、おしり以外にできる消えにくい異所性蒙古斑、場所を問わずできる扁平母斑が多いです。
検査
ダーマスコピーにて観察し、記録の写真をとることがあります。
治療
しみはほとんど1回のQスイッチルビーレーザー照射で治療できます。ただし、健康保険は使えませんので自費診療となります。あざの場合は健康保険が使えますが、色の濃さ(病変の深さ)により治療回数が多くかかります。2回目以降は3か月以上間隔をあける必要があります。治療回数は太田母斑で5回まで、扁平母斑は2回まで健康保険が使えます。
備考
しみの場合は自費診療となり、1平方センチの大きさで約1万円が目安となります。
診療科
受診について