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角膜潰瘍とは
角膜は表面を涙や上皮で守られています。感染・外傷などの原因により 、角膜の実質まで深く障害が及ぶ場合があります。この状態を角膜潰瘍といいます。
症状
自覚症状としては目の痛みや視力障害などをともないます。状態がひどくなると、角膜に穴があく角膜穿孔に至る場合があります。
治療
角膜潰瘍の原因が感染の場合、抗菌薬で治療を行います。進行して角膜穿孔を起こした場合には緊急で角膜移植を行うこともあります。また治癒しても角膜の透明性が失われるので後遺症として視力障害が残ります。
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