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閉塞や狭窄してしまった透析シャントの血管の部分に風船のついたバルーンカテーテルを挿入して、バルーンを膨らませてその部分を拡張させる方法です。実際には、局所麻酔で肘の動脈から1.3mm径のカテーテルに3〜7mm径のバルーンがついたものを病変部まで進め、加圧する器具を用いて拡張します。病変が複数個所ある場合でも、多くの場合は1箇所からカテーテルを挿入することで同時に治療が行えますが、血管の状態によっては手首などの血管からカテーテルを挿入する場合もあります。
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