山内大輔医師、松田匡司医師が診察致します。
手・肘の痛み、しびれ、動きにくさ、変形や腫瘍などの患者さんに、病気の説明・治療を行います。もし、手術が必要であれば、その内容も説明します。
上肢の外科(手、肘)とマイクロサージャリー技術(直径1.0㎜以下の血管・神経の吻合)を用いた治療を専門としています。
切断指(肢)再接着術、神経剥離、神経移植、骨接合、拘縮除去、靭帯再建、腱縫合、腱剥離、腱移行、腱移植などの機能再建、関節形成、人工関節置換、皮弁(有茎、遊離)による軟部組織再建などを行っています。また、治療方針については、いくつかの選択肢がある場合、患者さんとよく相談して決めるよう心がけています。
※指の切断などの血行(血のめぐり)がない場合など、出血を伴う外傷の場合は、緊急性が高いため専門外来を待たずに電話でご連絡下さい
金沢大学卒(平成6年)
日本整形外科学会専門医
日本手外科専門医
日本手外科指導医
日本手外科学会代議員(学術研究プロジェクト委員、カリキュラム委員)日本骨折治療学会評議員日本マイクロサージャリー学会評議員(編集委員)日本肘関節学会評議員(編集委員)
<お願い>
上肢の外科外来は手指・肘に異常がある患者さんのみを対象とさせて頂いております。その他の部位に異常を感じる患者さんは、まず、一般外来への受診をお願いいたします。
多数の手指のこわばり・関節の腫脹が主訴であったり、関節リウマチが心配な患者さんは一般外来への受診となります。
手根管症候群の、バネ指などの腱鞘炎の手術治療は松田医師が診察いたします。
TFCC損傷の治療は、遠位橈尺関節の外傷性(亜)脱臼例以外は基本的に手術療法を行っていません。装具療法のみを行っています。
月~金曜、8:30~17:00まで
TEL:0776-23-1111 整形外科[内線2140]
山内医師の手術件数は360件-390件
受診について