来院・
入院の方
担当医師は県内トップクラスの4名の糖尿病専門医、3名の内分泌専門医から構成されています。院内には20年以上の歴史をもつ専門スタッフで構成される「糖尿病診療スタッフチーム」が存在し、県内最多の年間約200回以上の糖尿病教室を通じて年間延べ1000名以上の患者さんに糖尿病教育を行うとともに、主に外来診療において糖尿病専門看護師あるいは管理栄養士による透析や足壊疽等への進展予防を目的とした患者療養指導を年間延べ350件前後実施しています。
また糖尿病の診断と治療の面では食事・運動・生活指導の指導強化のみならず、週1回投与を含めたインクレチン関連製剤、SGLT2阻害薬、最新のインスリン製剤等を駆使した薬物治療、さらにはFGMを始めとした最新の血糖測定システム等を用いて、糖尿病患者さんのより正確な病態と血糖変動の把握に基づいた適切な治療法の選択とそのご提案を行っています。
一方、甲状腺疾患関係では、甲状腺機能亢進症(バセドー氏病)に対する抗甲状腺薬療法や手術療法、慢性甲状腺炎(橋本病)に対する甲状腺ホルモン補充療法はもとより、腫瘍性病変に対して、エコーガイド下甲状腺吸引細胞診、組織生検を行い、悪性疾患の鑑別を行い、またのう胞性病変に対してエタノール注入療法を実施しています。
内科部長
金原 秀雄
(かねはら ひでお)
免許取得:平成8年
健診センター副部長
久田 あずさ
(ひさだ あずさ)
免許取得:平成5年
内科医長
大貫 佳春
(おおぬき よしはる)
免許取得:平成27年
内科副医長
佐藤 健太郎
(さとう けんたろう)
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