10月9日、福井県済生会病院で「医療従事者アピアランスケア研修会」を開催しました。当院は厚生労働省「令和6年度アピアランス支援モデル事業」に選定されており、医療従事者や地域の理美容関係者と協力して、がん患者の外見ケアに関する情報提供と普及活動を行っています。今回の研修会では、71名が参加し、福井県美容業生活衛生同業組合の山田理事長が美容師の視点で講演。また、当院のアピアランスケアチームや乳腺外科の加藤医師が講義を行いました。参加者からは「重要性を再認識し、学びを現場で活かしたい」との声がありました。